ベトナムからスター誕生近いかも……
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2019/12/24号
2020/01/15更新

ベトナムからスター
誕生近いかも……

 韓国やタイのゴルファーの活躍が世界中で目立っているが、10年後にはベトナムからスターが生まれるかもしれない。

 というのも12月17~20日にベトナムで初めてジュニアゴルフツアー・イン・アジア(JGTA)の大会が開催されるから。

 「私たちの使命はジュニアゴルファーを育て、優秀な大学生ゴルファー、そして将来のチャンピオンに育てること。これまですでに30人のジュニアが大学のゴルフスカラシップを獲得しています」と語るのはJGTAのマネージングディレクター、フィル・トーザー氏。

 ここでいう“大学"とは、おもにアメリカの有名なゴルフチームを持つ大学のこと。JGTA自体、アメリカのジュニアゴルフ協会やカレッジゴルフのシステムを参考にして作られており、ジュニアから大学のゴルフ部に進み、そこからスタープロになったタイガー・ウッズやジョーダン・スピース、バッバ・ワトソンのような選手を育てようという狙い。

 今回のベトナムでの大会は、同国の最高のゴルフコースとされるグレッグ・ノーマン設計のザ・ブラフス・ホートラムで開催。これにカジノを含む統合型リゾート会社のザ・グランド・ホートラムストリップが支援する形で行われ、いかに力が入っているかわかる。

 そして、このベトナムの試合を含めたJGTAの試合を通じて、ランキングがつけられ、そのトップ60が、来年6月にWGC・HSBC選手権が開催されている上海のコースでアジアのジュニアの頂点を目指す。さらにそのトップ10の選手が、男女のオールアジアチームを作る。こうした選手がとくにアメリカの大学のゴルフコーチに目にとまれば、奨学金つきでリクルートされるというから、将来、ベトナムを含めたアジアのゴルファーが台頭してきそうだ。

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