タイガー4度目の手術、メディアの反応に変化が
 

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週刊ゴルフダイジェスト 2017/05/23号
2017/05/15更新

タイガー4度目の手術、
メディアの反応に変化が

 タイガー・ウッズが4度目の腰の手術を受けたことを発表したが、メディアの反応がこれまでと少し違っているようだ。

試合ではもう見られないのだろうか……

 タイガーは「手術は成功した。これで腰の痙攣や痛みから解放されると楽観視している。腰が治り、子どもたちと遊び、プロの試合でプレーするという普通の生活に戻ることを楽しみにしている」

 しかし、手術後は数週間の安静が必要といわれ、同様の手術ではリハビリなどを終え完全に回復するには6カ月ほど必要ということだから、今年の競技復帰は難しいのではないかというのがメディアなど大方の見方だ。

 手術を受けたことを発表する直前、タイガーはパブリックコースの設計を手がけることを公にした(当初シカゴ近郊と予想されていたが、その後ミズーリ州であることがわかった)が、その際、「腰の調子は良くなっている。良い日と悪い日があるが、これまで3度手術していることから、これは普通にあることだ」と語っていた。その舌の根も乾かぬうちに新たな手術の発表。本人がいうように本当に完治するのかどうか、疑問視する声が上がったのも当然だろう。手術の執刀医リチャード・ガイヤー氏によれば、タイガーの腰の椎間板は、極端に狭くなっていたとか。そのために、傷ついた椎間板を取り除き、通常の高さに戻したという。

 これまでタイガーが手術を受けたのは、2014年の9月と15年9月、11月の3回。最後の手術から昨年末のヒーローワールドチャレンジまで、1年以上試合に出られなかったことを考えれば、来年のマスターズに復帰できるかどうかも定かではなくなっている。そもそも、椎間板の問題は現在の医学では完全に直すのが不可能だという医師も少なからずいる。

 米メディアはこれまでタイガーの去就について"静観"姿勢をとるケースが多かったが、今度ばかりはメジャーであと4勝し、ジャック・ニクラスのメジャー18勝に追いつくのは難しいのではという論調に変化している。

 
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