デーリー全英でのカート使用にR&AがNO!
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2019/07/30号
2019/08/26更新

デーリー全英でのカート使用に
R&AがNO!

 全米プロではカートの使用が認められたジョン・デーリー。果たして全英オープンはどうなる?

今度はダメか

 今週末から北アイルランドのロイヤルポートラッシュで開催される同オープン。95年のチャンピオンとして今季メジャー最終戦に参戦するデーリーは、カート使用の許可申請を行っていたが、R&Aから却下され「残念だ。全米プロゴルフ協会とは違った見解だったのは、大陸が違うとルールも違うせい?」と疑問。

 全米プロの前からデーリーは全英を主催するR&Aに働きかけ「歴代チャンピオンに敬意を表し慎重に検討している」といわれていたが、結果は「ノー」の裁定。

 骨の変形による関節炎を抱えているデーリーは「ひざがボロボロ」と訴え主戦場のチャンピオンズツアーにはカートで参戦している。「ジョンが直面している厳しい状況はわれわれも承知しているが、全英オープンはリンクスを歩いてプレーして勝敗を競うのが伝統。すべての出場者は例外なく同じ条件で戦わなければならない」(R&A)

 そもそもリンクスは手引きカートで回るのが基本でロイヤルポートラッシュも例外ではなくアメリカのようなカートパスは整備されていない。

 カートで参戦した全米プロではタイガーが「僕はひざが壊れても(徒歩で)戦った」と、08年ひざの故障をおして出場し栄冠をつかんだ全米オープンを引き合いに出しチクリと嫌味。さらに「タフなコースを4日間歩けばスタミナを消耗する。心身とも極限の戦いを強いられる。それをカートでサーッと行くのはいかがなものか?」とも。

 しかしながら、タイガーの忠告もどこ吹く風だったデーリーに急展開。なんとイギリスでクモに噛まれたことから感染症に。緊急手術の運びとなり、全英出場は微妙な状況となってしまった。

  
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