J・ミラーの後任にエイジンガー。ファルドとライバルに
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2018/11/20号
2018/11/13更新

J・ミラーの後任にエイジンガー。
ファルドとライバルに

NBCスポーツは来年2月に解説者を勇退するジョニー・ミラー(71)の後任にポール・エイジンガーが就任すると発表した。

 30年近く歯に衣着せぬものいいと鋭い視点で解説者として高い評価を得てきたミラー。全米・全英オープンを含むツアー通算25勝を挙げた偉大な先輩の後を任されたエイジンガーは会見でこう語った。「『ミラーの穴を埋めるのは大変だね』と皆に言われるけれど、これは自分へのチャレンジ。緊張もプレッシャーもないよ」

 エイジンガーはすでにABCとESPNで解説者としての経験を持ち、フォックススポーツが中継する全米オープンと全米女子オープンも担当。今後もUSGA主催大会の解説は継続する。

 ミラー“卒業"の意向を受け、NBCスポーツの番組プロデューサー、トミー・ロイ氏がエイジンガーに接触。2人はフロリダで“密会"し、契約がまとまった。

 現在、ライバル局CBSスポーツのメインキャスターはニック・ファルドだが、実はエイジンガーとファルドには因縁がある。08年スペインのバルデラマで行われたライダーカップで欧米両チームを率いたのが2人。そのときは敵地でエイジンガーの米チームが勝利。またエイジンガーが悪性リンパ腫を患っていた93年にはライダーカップのシングルスで対戦し引き分け「ガンの自分にファルドは勝ち切れなかった」というコメントが大きく取り上げられた。病はその後寛解している。今後解説者としての2人の“バトルにも注目だ。

 「彼は若い世代の視聴者に受けるだろう。中継チームも活気づく」とロイ氏。

 「いつも妻に『あなたには2つの才能がある。ゴルフとおしゃべりよ』と言われているからね。それを生かしたい」(エイジンガー)

 ミラー最後の解説は来年2月のフェニックスオープン。エイジンガーの出番はそのあとだ。

  

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