最大トピックはエピック!?型落ちよりも最新モデル。2017年売れたギアは……
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2018/01/09号
2018/03/26更新

最大トピックはエピック!?型落ちよりも最新モデル。
2017年売れたギアは……

 2017年の売れ筋クラブをランキングでチェック。

キャロウェイ「GBB エピックスター」が大ヒット。姉妹モデルの「GBB エピック サブゼロ」も4位に入り、ゴルフクラブ市場を席巻した。テーラーメイド「M2」(2017年モデル)が2位と健闘。ダンロップの「ゼクシオ9」は2年目ということもあり3位となった。長年に渡り、圧倒的な人気を誇っていた「ゼクシオ」を、ついに超えた格好だ。

近年は、型落ちして安価になったマークダウン品の人気が高く、値下がりを待って買う層も少なくなかったが、今年は6位の「M2」(2016年モデル)以外は、全て現行モデル。魅力的な最新作を積極的に購入するゴルファーが多かった。

アイアンセットでは、「ゼクシオ9」が貫禄の1位。「ゼクシオ テン」の発売に先立ち、値下がりも始まっており、来年は「9」と「テン」が揃ってランクインする可能性もあるだろう。2位のヤマハ「インプレスUD + 2」や3位の「M2」(2017年)、6位の「エピックスター」など、いわゆる"飛び系アイアン"の人気が高いのも特徴だ。

パターは、海外ツアーで人気の高かった、テーラーメイド「スパイダー ツアープラチナム」が1位。同時発売されたスラントネックの限定モデルとともに、非常に人気になった。フェース面に金属のヒンジを施した、オデッセイ「Oワークス」は、ベスト10に6機種ランクイン。こちらは、転がりがよいという機能面が評価されたようだ。

 
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