週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

古閑美保・小平智入籍。
女子プロ界に結婚ブーム？若手選手の理想は……

　古閑美保と小平智が入籍を発表。シーズン前にはテレサ・ルー、三塚優子、青山加織も結婚し、女子プロ界に〝結婚ブーム〟到来？　未婚のプロたちに結婚観を聞いてみた。

松森（左）、菊地の結婚観は……

　まず若手成長株の三ヶ島かな。父親がキャディを務めているだけに、やっぱりお父さんが〝第一関門〟になりそうな予感もするが……。

　「結婚願望は昔からありましたが、今は想像できないですね。理想は好きになってくれる人と結婚すること。自分のほうが好きになって、追いかけるのって辛くないですか」。あれもこれも同時進行はできないので、結婚したら家庭に入って相手を支えたいと献身的な一部も垣間見せていた。そんな三ヶ島と同じ意見だったのが松森彩夏だ。

　「結婚したらゴルフはやめると思います。結婚自体、今はまったく考えていないですけど。理想の相手は……。まず、スポーツ選手や同業者は嫌ですね。そういう気持ちがあるから、結婚したらゴルフはやめると思っているのかも」

　　彼女たちのほとんどが30歳までに結婚したいと言う。しかし、女子選手の活躍の〝ピーク〟は20代中盤から30歳にかけてのあたり。30歳までに結婚して子供を産んでとなると、結婚や出産と仕事が重なることになり、プロ選手としては悩みどころだろう。

　　21歳の堀琴音も「結婚願望はめちゃくちゃあります」と言いながらも「今はゴルフに集中」と言い切る。

　　一方「結婚してもゴルフを続けていくだろうと思います」と言う菊地絵理香の理想の相手は、なんと「お金持ち」。冗談っぽく話していたが、女子プロという〝稼げる〟職業だからこそ、相手にはきちんとした経済力を求めるのかもしれない。

　　女子ツアーの寿ブームから目が離せない！

　
【関連記事】こちらも注目です！
2014/01/21　大物プロが続々と！＂オフの結婚＆出産＂
2014/12/23　さくら、メンタルトレーナーと20日挙式。結婚、出産、交際宣言ラッシュ
2004年　このオフはプロゴルファーの結婚ラッシュ。田中秀道、近藤智弘、小林浩美、坂上晴美…

一覧へ戻る