週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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大物プロが続々と！
＂オフの結婚＆出産＂

　年末年始にかけて、海外で男女ともに有名プロのめでたいニュースが相次いだ。

上から マクロイ＆ウォズニアッキ Ｎ・ガルビスとＰ・クリーマー Ｃ・カー

　元日に飛び込んだビッグニュースが、ローリー・マクロイ（24）の婚約だ。お相手は、プロテニスプレーヤーのキャロライン・ウォズニアッキ（23）。２年に及ぶ交際を実らせ、スポーツ界の超大物カップルが誕生した。

　マクロイに先立ち、ポーラ・クリーマー（27）も米空軍パイロットのデレク・ヒース氏（33）との婚約を年末に発表。メジャーの全米女子オープンを含む通算９勝を挙げる一方、小社から毎年カレンダーが発行されるほどキュートなルックスの持ち主として人気を集める。「めでたい」と言いつつも、ファンにとっては寂しい知らせか。

　同じく美人ゴルファーとして名高い、ツアー１勝のナタリー・ガルビス（31）。元エール大学のアメリカンフットボール選手で現在は実業家のジョシュ・ロダーメル氏と昨年７月に婚約していたが、クリスマスイブ前日に挙式した。

　メジャー２勝、ツアー通算16勝のクリスティ・カー（36）は子宝を授かった。06年12月にエリック・スティーブンス氏と結婚するも、身体的な理由から子供に恵まれず。そこで、代理出産を選択し、12月８日に男児が誕生。「１００％私たちの子供」とツイッターで誇らしげに報告した。

　最後は、米女子ツアー35勝、世界ゴルフ殿堂入りした大御所、パティ・シーハン（57）の結婚だ。シーハンは98年のゴルフ誌で、自身がレズビアンで、マネジャーのレベッカ・ガストンさんと長らくパートナー関係にあることを告白。昨年12月から同性婚が認められたハワイでめでたく正式に結ばれ、「26年４カ月と１日を経て、私たちは合法的にカップルになった！」とツイッターで語った。

　彼らにあやかり、このような明るい話題が多い一年になりますように。

　
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