週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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年のはじめの世界１位
マクロイが年の終わりに復活Ｖ！

　ワンアジアツアーのオーストラリアンオープンでローリー・マクロイが１年ぶりに優勝した。これは完全復活の第一歩なのか？

　そんななか、オーストラリアンオープンでは母国のメジャー２連勝中のアダム・スコットを最終日最終ホールのバーディで逆転しての復活Ｖ。10月中旬に来日したとき「あとちょっとで噛み合う予感がある。来シーズンは世界ランク１位返り咲きを目指す」と語っていたとおり、直後に出場したＨＳＢＣチャンピオンズ（中国）で６位 タイ、欧州ツアー最終戦（ドバイ）で５位タイに食い込み、満を持して出場したオーストラリアンオープンで復活の狼煙を上げたというわけだ。

　10月中旬から使い始めたドライバーの新モデル（ＶＲ-Ｓコバート２・０ツアー）がフィットし、ニューボール（ＲＺＮブラック）との相性も抜群。「このドライバーとボールは僕のゴルフ人生で最高の組み合わせ！」と本人も興奮を隠せない。

　「いろいろあったけど長い目で見れば貴重な経験だった」と振り返ったマクロイ。終わり良ければすべて良し!? 　

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