日本の殿堂、今年は河野高明、清元登子ら6人決定
 

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週刊ゴルフダイジェスト 2017/02/28号
2017/03/05更新

日本の殿堂、
今年は河野高明、清元登子ら6人決定

 今年で第5回を迎える日本プロゴルフ殿堂入り顕彰者のレジェンド部門3人、プレーヤー部門3人の計6人が決定した。

 レジェンド部門とは、1972年以前(男子ツアー制度施行前)に活躍し、または功績を残した男女プレーヤー。プレーヤー部門は1973年以降に活躍し、または功績を残し、定められたノミネート基準を満たす男女プレーヤー。選定するのは、PGA(日本プロゴルフ協会)、LPGA(日本女子プロ協会)、JGTO(日本プロゴルフツアー機構)が一体となって設立した日本プロゴルフ殿堂の表彰ノミネート選定委員15人。

 レジェンド部門で顕彰されるのは陳清水、河野高明、清元登子。プレーヤー部門では島田幸作、村上隆、涂阿玉。

 陳は昭和初め、台湾から来日し、日本オープン1勝、日本プロ2勝を挙げ、安田幸吉、宮本留吉、戸田藤一郎らと米国遠征メンバーにも選ばれている。陳清波など台湾勢の先駆けとなった。河野は日本オープンなどメジャーでも勝利し国内16勝。1970年、マスターズで12位とアジア勢最高位に食い込み、「リトルコーノ」の愛称で人気者となった。清元は日本女子アマ3勝。プロ入りして、日本女子オープンなど7勝。引退してからもLPGA会長など歴任し、不動裕理、大山志保など後進の育成にも力を注いだ。

 島田は日本オープン、日本プロなど国内12勝。W杯も2度参戦。JGTOの初代会長に就任。村上は1975年、日本オープンなど公式4冠を達成。国内21勝。1977年のハワイアンオープンでは2位と、米ツアーの当時日本選手最高位に輝いている。涂は1974年に日本ツアー参戦。5年連続、通算7回の賞金女王を達成。無類の強さを発揮して国内通算69勝(樋口久子と同記録)。現在、男女を通じて外国人選手唯一の永久シード保持者である。

 これで通算レジェンド部門が18人、プレーヤー部門では8人となった。来月中旬に行われるジャパンゴルフフェア(於・パシフィコ横浜)で顕彰式典が行われる。というのも、同殿堂はいまのところウェブサイトのなかでの〝バーチャル〟なもの。早く本来の意味での"箱物"殿堂が待たれる。

 
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