涼しい、日焼けしない、見やすい。進化するナイターゴルフ
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2016/07/26号
2016/08/03更新

涼しい、日焼けしない、見やすい。
進化するナイターゴルフ

 梅雨も明けぬうちに連日の猛暑。こんなときこそ、ナイターゴルフがおすすめ。最近は"進化"も進んでいるようで……。夜のゴルフの魅力をチェック。

 日が落ち始める夕方5時台くらいにスタートして、18ホールスルーで回っても午後10時にホールアウトできる。炎天下の日中と比べると、かなり涼しくプレーできるのが特徴だ。「日焼けしないですむ」という女性の声も多い。

 千葉県で4カ所、三重、福岡でそれぞれ1カ所のコースでナイターゴルフを展開するPGMでは、昨年、成田の森CCでLED照明設備を設置。今年はさらに、千葉県のムーンレイクGC鶴舞と福岡県のムーンレイクGC鞍手の2コースで、LED照明を導入した。以前よりも明るくなり、グリーンの傾斜がわかりやすくなったという。「千葉のコースは都心部からより近く、練習場に行くのとそれほど変わらない費用でハーフプレーできる点も人気です。この時期は昼間よりもナイターの来場者が多い日もあります。リピーターが多いのも特徴です」(PGM広報部 高野進一郎氏)。系列コースのムーンレイクGC市原では、予約したゴルファーに、「光るボール」をプレゼントするプランや初心者でもプレーしやすい6ホールプランを設け、コースにイルミネーションを設置するなど、ナイタープレーならではのサービスを用意している。同社では、20時までのスタートで18ホールプレー保証を行っているという。酷暑の折、試してみては?

 
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