25歳の米ツアールーキーがトーナメントの初日の18番で彼女にプロポーズ。感動の物語の裏にはツアーサイドの粋な計らいがあった。
物語の主役は今シーズン下部ツアーから昇格したばかりのマーク・ハバード。AT&Tナショナルプロアマ初日、18番をホールアウトしたところでグリーンサイドにいた恋人ミーガンさんの前にひざまずき指輪を掲げ「ウィル・ユー・メアリー・ミー?」のプロポーズを敢行したのだ。
しかもグリーンサイドのボードにもプロポーズの言葉が映像で流される劇的な演出まで。これにはミーガンさんも大感激で「イエス!」と即答。ギャラリーから大喝采を浴び世界的なニュースになった。
ホールアウトの瞬間、スコアボードが「プロポーズ」に切り替わった
「アイデアは彼女のお母さん。なにかゴルフに関係のある方法でプロポーズしたら? って言われてひらめいた」
18番で求婚したいとツアーに伝えると、ボードの手配に加え、初日のペアリングを後続を気にしなくていい最終組にするなど全面的にハバードの作戦をバックアップ。
選手とツアーとギャラリーが協力してその場を盛り上げる。日本の男子ツアーも人気回復のためには、これくらいの演出をしても良いのでは……?
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