2019米ゴルフ界で話題だったファッション
 

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週刊ゴルフダイジェスト 2020/1/28号
2020/02/03更新

2019
米ゴルフ界で話題だったファッション

 昨年もさまざまなファッショニスタがゴルフ界を彩った。恒例の「ベストファッショントップ7」(2019年)をご紹介。

 一昨年は池田勇太がランクインし話題になったが、昨年(19年シーズン)は残念ながら日本人プレーヤーのランクインはなし。

 7位に入ったのは全英オープンでのトミー・フリートウッドのポロシャツ。ゴルフシーンをイラスト化したモノトーンのナイキのシャツを着用したのは彼ひとりではないが、そのプレーぶりと雰囲気が相まって注目を集めることに。ところが意外にも「SNSでは想像以上にネガティブなコメントが多かった」と本人。「個人的には好きなんだけど普段のカラフルなウェアとのギャップに戸惑った人も多かったのかも」

 6位はリッキー・ファウラーの裾だしスタイル。昨年のセントリートーナメントオブチャンピオンズでトロピカル柄の紺のシャツを着用し、契約先プーマの『プレールース』ラインをアピールした。

 5位は普段コンサバなジャスティン・ローズがファーマーズインシュランスオープンで披露したパイナップル柄のポロ。4位はプレーヤーズ選手権でビリー・ホーシェルが見せたカシミアのパーカースタイル。

 3位に全英オープンでのエリク・ヴァン・ルーエン。カラフルなセーターの下はくるぶしが丸見えになっているスウェットパンツ。「ちょっと冒険的だけど上品だと思う」とご満悦だ。

 2位にランクインしたのはアマチュア最大のイベント、ウォーカーカップで米チームが着用した奇抜なラルフローレンのパンツ。

 そして栄えある1位に輝いたのがマスターズで世紀の復活優勝を飾ったタイガー着用のナイキの赤のモックネックシャツスタイル。05年の同大会でタイガーがモックネックで優勝したとき「襟なしでいいの?」と物議をかもしたが、時は流れいまやモックネックはタイガーとナイキの代名詞的アイテムとなった。

  
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