さすが”聖地”スコットランドはゴルフ旅行者で大儲け
 

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週刊ゴルフダイジェスト 2019/01/29号
2019/01/28更新

さすが”聖地”スコットランドは
ゴルフ旅行者で大儲け

  昨年から弊誌でもゴルフツーリズムの話題をたびたび取り上げているが、スコットランドには世界中から"ゴルフ巡礼者"が来ているようだ。

 スコッティシュゴルフ協会は先ごろ、ゴルフツーリズムの目標を上方修正したことを明らかにした。2020年までに3億ポンドとしていた目標を3億2500万ポンド(約458億円)に修正したのだ。2013年(当時2億2000万ポンド)に作られた3億ポンドの目標が、2016年にすでに2億8600万ポンドに達していたことから、今回の上方修正になったという。

 協会のプロジェクトマネジャーのアラン・ミント氏は「スコットランドはゴルフの故郷として世界中に知られている。ポンド安や航空アクセス、ゴルフツーリズムの質のさらなる向上といった事実を考えると、素晴らしい成長が維持できると期待できるし、2020年には3億2500万ポンドも達成できるはず」と語る。

 ちなみに、スコットランドのグリーンフィは、12ポンドから300ポンドまでさまざま。セントアンドリュースのグリーンフィは、今の時期、オフシーズンということもあって、オールドコースの88ポンドを筆頭に、エデンコースの15ポンドなど平均45ポンド。そこで50ポンドを平均とすると、ツーリストはゴルフ以外にその5倍の費用を費やすというから、ゴルフと合わせると1人300ポンドを“落とす"ことになる。のべ108万人のツーリストが、である。

 スコットランドの人口は日本の約24分1。のべ人数であり、ざっくりとした計算になるが、人口比率から考えれば日本に2600万人のゴルフ旅行者がいる、ということになる。日本では2020年までに4000万人、8兆円のインバウンドを目標にしているが、ゴルフ旅行で2600万人稼げたら……。スコットランドがうらやましい。

  
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