サウジ離れ?タイガー、3億円超の高額出場料にも「NO」
 

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週刊ゴルフダイジェスト 2018/12/04号
2018/11/27更新

サウジ離れ?タイガー
3億円超の高額出場料にも「NO」

 タイガー・ウッズが、約3億6500万円のアピアランスフィ(出場料)を"蹴った"と評判になっている。

 英紙が伝えたところによれば、来年1月31日から開催予定の欧州ツアー「サウジ・インターナショナル」が、タイガー招聘のためにゴルフ史上最多の約3億6500万円の出場料を出すと誘ったものの、タイガーは断ったというのだ。

 その理由をタイガー自身は明かしていないが、翌週に相性の良いトーリーパインズで控えている米ツアー、ファーマーズ・インシュアランスが開催されるからだとか長時間の飛行機移動が腰に良くないから、などと言われている。

 しかし、最大の理由はイスタンブールのサウジアラビア領事館で殺害されたワシントンポスト紙の記者、ジャマル・カショギ氏の事件に対する抗議だとする見方が強い。

 この殺害事件以後、タイガーの友人でもあるテニスのロジャー・フェデラーが、サウジでのエキシビションを100万ドルのアピアランスフィを断って不出場と決め、代わってのラファエル・ナダルとノバク・ジョコビッチのマッチも、ナダルの“足の故障"を理由にキャンセルとなっている。

 スポーツ界以外でも、殺害事件の首謀者とも噂されるサウジの皇太子が主催する投資のための会議に大手企業や個人が次々とボイコットを表明。アメリカをはじめとする世界の世論は“サウジ離れ"に傾いている。

 欧州ツアーのトップ、キース・ペリー氏は「あの国に対する批判の声は聞き知っている。今後も状況を注視していくつもりだ」としながらも、「中東での試合は、ヨーロピアンツアーにとっては重要」とし、今回が第1回大会ということもあって、試合中止にはなりそうもない。

  
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