改訂年ではないけれど。3月に新ルール発表に
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2017/02/28号
2017/03/05更新

改訂年ではないけれど。
3月に新ルール発表に

 この3月にも"大きく変わったゴルフルール"が発表される。今年はルール改訂の年だっけ? と思うだろうが……。

 とはいえ、発表されるのはあくまで原案。USGAのマイク・デービス・エグゼクティブディレクターによれば「これは、どのようにゴルフがプレーされるかについての根本的な変更ではない」とのこと。ルールブックを携帯していても、いざという時にどういうルールが適用されるかわからないほど複雑な現在のゴルフルール。そこで、USGAとR&Aは5年間に渡り議論を重ね、34条のルールを再構成して、わかりやすくするというのだ。文章の変更はもちろん、写真を入れたり、スマホ用の動画も入れるという計画もされているらしい。加えて、障害者のためのクラブやボールなどの用品のルール規定の変更もありそうだ。

 一部はすでに欧州ツアーの選手に伝えられ、具体的なものも含まれているという。たとえば、救済を受ける際のボールのドロップの仕方や実際のクラブを使って長さを測る方法、ボールを探す時間を5分から3分に短縮する、グリーン上でのスパイクマークの修復を認めるなど。文言だけではなく、細かいが実際のルール変更も付け加えられるとも伝えられている。

 通常、大きなルール変更は4年に一度、オリンピックの年に行われるが、今回は3月に原案が出され、ゴルフ界からの意見や提案を加味して、今年の年末から来年2018年の初頭に最終決定された改訂版が発表されるようだ。そして、通常の大変更より1年早い2019年の1月1日から新ルールが施行されるとの見方がもっぱら。2020年の東京オリンピックの1年前には新ルールを発表し、定着させておきたいということなのだろう。

 
【関連記事】こちらも注目です!
2015/11/10 2016はルール改訂年。ルールブックのビジュアルにも変化あり!
2016/05/12 鬼頭 桜無念の失格。新ルールで救われなかったワケとは
2009/07/10 2010年導入「溝」の新ルールめぐってPGA、USGA水面下の戦いの顛末

バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

最近の人気記事

1(2014年)左手親指痛に悩む松山英樹もJ・デイもテンフィンガーを試してみては? 2(2015年)曲げたくても曲がらないドライバーが今年の流行り? 3イギリスで売れに売れた韓国ボールとは……? 4番組企画でQT出場。106叩きで議論に…… 5連絡は入れよう!雨の日の当日キャンセル、昨今の事情は…… 6番組企画でQT出場。106叩きで議論に…… 7スコア改ざんで出場停止10年、男子下部ツアー 8(2014年)超軽量ドライバーはやっぱり振りやすい? 9(2015年)偽物注意報発令?ゴルフクラブのコピーが急増中 10腰が痛くなったらゴルフをしたほうがいい?
  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト