週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 7/15号

2014/7/8更新

細かった目がぱっちり二重に！
シン・ジエのイメチェン大成功!?

　先日、国内ツアーで４年ぶりの勝利を飾ったシン・ジエ。ＴＶ中継を見て「あれっ!?」と思った人も多かったろう。シーズン前に目を整形し、＂二重まぶた＂になっていたからだ。

上 before　→　下 after

　「あまり意識してきませんでしたが、私も女性としてかわいらしさを身につけたいと思って」とシン。

　よく知られるように、韓国では美容整形はごく一般的。年齢、性別に関係なく、コンプレックスを持つ部位はもちろん、より美しく、と気軽に施術を受ける。そうした実情を、１９８５年から日本ツアーでプレー（日本ツアー１勝）し現在は後輩選手のマネジメントも手掛けるキム・エースクに聞くと、「韓国では誰でもしていることですよ。社会人になるときにする人が多いですね。日本でもプチ整形ってあるでしょう。そんな感じだと思いますよ」というだけに、プロゴルファーにも整形美容選手は少なくない。

　キムによれば、シンの場合は視力の回復手術を受けてメガネを外したことから「目をよりきれいに見せたくなった」そうだ。また、ここ２～３年で身体を徐々に絞り、以前の子どもっぽい体型から女性らしい体型に変化しつつあることも理由だろうという。

「今年の開幕戦、ジエはサングラスをかけてプレーしていたので、私はアドバイスしたんです。『恥ずかしいことじゃないんだから、早くサングラスを取ってファンに見てもらいなさい』って」

　そうしてシンはサングラスを取り、ぱっちり二重の素顔で堂々とプレーするようになった。優勝インタビューで見せた晴れやかな笑顔に、多くの人が「イメチェン大成功！」と感じたことだろう。