週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 3/11
2014/3/3更新

ソチ五輪の感動を見たプロゴルファーたち
「リオでは金目指す!」

 ソチ五輪では、多くの日本人メダリストが誕生。プロゴルファーたちも4年に一度のスポーツの祭典を楽しんだ様子……。

 男子フィギュアスケートで金メダルを獲った羽生結弦の高校(東北高)の先輩にあたる藤本佳則は、「羽生選手の活躍にものすごく刺激を受けました。ゴルフも次のリオデジャネイロ五輪から正式種目になるので、もし五輪代表に選ばれたら、ボクも金メダルを目指します!」と意気込んだ。

 同じ東北高出身の宮里藍もリオと東京の五輪を目標に掲げている。「2020年はあっという間にやってきます。地道に努力して充実したなかでオリンピックを迎えられれば最高。理想はそれまでに結婚して『ママで金』ですね」

 松山英樹は「まだ先だけど、日の丸を背負って人々を感動させるプレーをしたい」。石川遼は「五輪は異次元の雰囲気がある。リオで出て、東京は2回目として迎えたい」と、以前から五輪で活躍するイメージを口にしている。

 女子きっての飛ばし屋のひとり、服部真夕は、「キム・ヨナさんに似ているとよく言われるんですが、名古屋市民ですし、浅田真央ちゃんを熱烈応援しています」と同郷のヒロインに夢中だった様子。期待の若手、渡邉彩香は、「上村愛子さんはメダルを獲れなかったのに泣かなかった。むしろ晴れ晴れとした表情でインタビューに答えていて感動しました」

 41歳の葛西紀明、15歳の平野歩夢の年長・年少メダリストの活躍を挙げたのは、通算50勝の永久シード、不動裕理。「年齢は関係ない。何かに熱中して生きることが人生を充実させるんですね」

 プロゴルファーにとっても、ソチ五輪は大きな刺激になっていた。

 
【関連記事】
2014/2/18 リオ五輪の代表候補?12名のプロが強化指定選手に
2013/6/18 3年後、誰が出るのだろう。リオ五輪出場選手選定の紆余曲折つづく
2013/2/19 リオ五輪めぐる動き活発化。JGAが4月にも候補選手発表!
2013/1/21 リオに向けて、プロが強化合宿を見切り発進

バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

アクセスランキング

  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト

ゴルフ会員権情報
ゴルフダイジェストの会員権情報です