ゴルフの仲間 パークゴルフが都内にオープン
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2014/11/18号
2014/11/11更新

ゴルフの仲間 パークゴルフが都内にオープン

 パークゴルフをご存知だろうか。先日、都内で、初の本格的なコースがオープン。問い合わせが予想以上に多いという。「ゴルフと名のつくゲームなら何でも」という方は一度チャレンジしてみては。

アクセスは日暮里・舎人ライナー扇大橋駅から徒歩約10分。

 パークゴルフは今から約20年前に北海道帯広で生まれたスポーツ。公園のような広い芝生のコースでプレーすることからこの名がつけられた。  

 プレーの進め方はゴルフとほとんど同じで、18ホールを回って打数を競う。ただし、1ホールの距離は100メートル以内と決められていて、クラブもボールも専用のものがあり、安全上、必要以上に飛ばないようになっている。ゴルフの"地上戦版"といったらいいだろうか。通常、パーは9ホールで33、18ホールで66。上級者になると5?6アンダーは普通だそうだ。  

 今月20日にオープンしたのは「荒川・扇河川健康公園パークゴルフ場」。東京・足立区の荒川敷にある。もともと広場だったところで、面積は4400坪程度というからけっこう広い。開設したのは公益財団法人河川財団だ。  

「お年寄りからお子さんまで3世代が一緒に楽しめるスポーツとしてこれから人気が高まるのでは、ということからオープンしました」(同財団)

 プレー料金は1ラウンド(18ホール)で大人が800円、中学生以下(保護者同伴)が400円。18ホールのプレー時間は平均1時間程度で、1日何ラウンドプレーしてもOKという1日券(1700円)もある。

 
【関連記事】こちらも注目です!
2014/10/07 「来年3月閉鎖」茅ヶ崎GCにスポンサーが現れた!
2014/06/03 新生・太平洋クラブ“4年で43億円”の振興策は成功するか?
2014/01/14 ラウンド無料! アコーディアがジュニア支援を全国で開始


一覧へ戻る


バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

アクセスランキング

  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト