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週刊ゴルフダイジェスト 2/8号
2011/1/31更新

「飛び競争」がますます激化
米ツアーで全選手のボールを調べた


ティム・クラークは新プロV1でソニーオープン2位に入った

 昨季終盤、日本のツアーではタイトリストのニューボールの飛びが話題になった。米ツアーが開幕し、新しいボールを使っているプロも多いが、今季はどんなボールが話題になるのだろうか。

 米ツアー開幕第2戦のメーカー別使用率は相変わらずタイトリストが強い。プロV1は今年、モデルチェンジの年で、タイトリストを使っているプロのうち約半分がニューボールだ。市販はまだだが、これまでとどう変わったのか。

「V1、V1Xともコンセプト構造は前作と同じだが、スピン量が減っている。初速も上がっていて、特にV1Xは確実に飛ぶようになっていますね。おそらく、材料を変えている。テーラーメイドにしても同じですが、米国のメーカーのボールはますます飛びが追求されている。やっぱりプロの要求でしょう」

 こう見るのは、ブリヂストンスポーツで長くボールの開発に携わってきた冨田誠介氏だ。米ツアーのデータを見ると、ここ数年賞金ランクのトップ20人くらいは確実に飛距離が伸びているため、それ以下の選手も飛ぶボールをほしがる。言わば、勝つためのボールが要求されるのだそうだ。

 ナイキのニューモデル、20X1などもおそらくこのタイプだろうという。タイガーがニューボールでどれだけ飛距離を伸ばすかという点でも注目される。




 ただ冨田氏の話では、タイトリストなど米国のプロボールはやっぱり、ヘッドスピードが速いクラスでメリットが得られ、40m/s前後以下では性能が生かせないとも。日本では市販ボールが出揃う3月頃がボール戦争の始まりになる。

 
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