週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 1/21
2014/1/14更新

タイトリストの牙城を崩せるか?
世界で売れたスリクソンボール

 日本ツアーの昨年の賞金王は松山英樹と森田理香子で男女ともダンロップの契約選手。米女子ツアーの女王もパク・インビで同様だった。その勢いもあってか? スリクソンブランドのボールは海外でも大いに健闘したようだ。



 国内では、09年に「Zスター」が登場してからダンロップのボールはシェアを拡大し、10年に石川遼とボール契約したころからトップシェアとなった。

 一方、ワールドワイドで見たとき、圧倒的なボールシェアを占めるのはタイトリストだ。しかし、13年はスリクソンがシェアを伸ばした。オーストラリアでは、年初はタイトリストに次ぐ二番手だったが、10~11月の調査※ではスリクソン30パーセント、タイトリスト25パーセントではじめてトップの座を獲得。南アフリカでは販売ボールのシェアでトップになるなど、タイトリストを上回る国が出始めてきているのだ。イギリスでは、2ピース系のボールではトップ、3ピースのカテゴリーでも「Zスター」が「プロV1」に肉薄しているという。

 海外での好調ぶりにメーカーでは、「ボールの性能が高まったのと、パク・インビやG・マクダウェルら契約プロが活躍し昨年は世界で70勝(12年は41勝)。タイトリストの勝利数にはまだ及びませんが、海外でも着実にブランド認知が広まってきています」(ダンロップスポーツ広報部・山田照郷氏)と手応え十分だ。

 圧倒的な市場規模の米ではタイトリストの優位は動かないが、スリクソンは他国での勢いを米にも波及できるか。

※豪マーケティング調査会社がまとめたゴルフボールレポートオーストラリアによる10月~12月の調査

 
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