プロが育った"練習場"の今と昔……
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 10/21号
2014/10/14更新

プロが育った"練習場"の今と昔……

 プロたちの多くは、若い頃に練習場で毎日何百球と打ち続け、スウィングを磨いてきた。彼らの"原点"は今、どうなっているのか。

遼が育ったしもふさ東武CCは5月に閉鎖

 ミヤギテレビ杯ダンロップで今季2勝目を挙げた酒井美紀。会場が利府GC(宮城)とあって、隣接する福島出身の酒井にとっては"故郷・東北に錦を飾る"形となった。

 その酒井の実家は、いわき市で練習場「ゴルフクリニックレインボー」を経営する。トップアマである父・正孝さんの指導を受け、10年に日本女子アマを制覇。同年のプロテストに合格した。

 だが翌年3月の東日本大震災で、練習場のボール販売機がつぶれるなどの被害が出たものの、年内に営業を再開。現在に至っている。

「しもふさ東武CC」(茨城)は石川遼が小さい頃から通ったコース。パー5には石川がティショットを飛ばした地点に看板を立てるなど、「遼が育ったコース」としても知られている。

 89年に「結城ゴルフリンクス」の名称で開場。04年に「しもふさCC」、そして昨年、現在の名称に変更したが、今年5月に営業終了。跡地にはメガソーラーの建設が計画されているという。

松山英樹が愛媛にいた幼少時に、足しげく通った練習場「オーシャンゴルフ」は昨年11月、「ヒデキゴルフガーデン」としてオープンした。

 父・幹男さんにとって「息子・英樹がゴルフの練習をした思い出の場所」を、縁あって幹男 さ  んが代表を務める会社が運営することに。ジュニアには優待料金を設け、"第2のヒデキ"育成を目指す。

 今なお残るものがあれば、消えたものも。それでも、かつて通い続けた練習場やコースが、彼らの"原点"であることは変わらない。

 
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