週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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全英女子、出場資格は
繰り下がって繰り下がって、22位原まで

巡り巡って、出場権を手にした原江里菜

　ロンドン五輪の影響で日程が変更になり、日本女子プロと日本女子オープンのあいだに挟まれてしまった全英リコー女子オープン（9月13～16日、ロイヤルリバプール）。日本のトップ選手の辞退が続いていたが、ようやく出場者が決まった。

　7月30日時点の賞金ランク上位5位に与えられる資格だが、横峯さくらや有村智恵など上位者が次々と辞退。どんどん繰り下がり、結局、出場権を獲得したのは若林舞衣子（14位）、大江香織（17位）、木戸愛（18位）、一ノ瀬優希（20位）、原江里菜（22位）の5人。

　平均年齢23歳というフレッシュな顔ぶれで、米ツアーからは宮里藍、宮里美香、上田桃子の“3人娘”も出場。ロンドン五輪でのなでしこジャパンの活躍も記憶に新しいが、8人のゴルフなでしこの活躍に期待したい。

　
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