週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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ウッズは年収50億。
いまだ断トツ世界一

　2年以上米レギュラーツアーで優勝のないタイガー・ウッズの収入が、依然として世界ナンバーワンであることが判明した。

　米ゴルフダイジェストによる恒例のプロゴルファー収入ランキングによると、タイガーがコース内外で1年間に稼いだ額は6406万7059ドル（約50億円）。2位のフィル・ミケルソンに約1300万ドル（約10億円）の差をつけ、ダントツ1位に輝いた。3位はコース外（契約収入、コース設計、物品販売、出演料など）の収入が3600万ドル（約29億円）に達するアーノルド・パーマー。欧米ダブル賞金王のルーク・ドナルドは6位、石川遼は959万ドル（約7億7000万円）で19位だ。

　ところでタイガーの収入の内訳だが、コース内で206万ドル（約1億6000万円）しか稼いでいないのに対し、コース外での収入は6200万ドル（約49億円）。AT＆Tやアクセンチュアなど大口スポンサーはスキャンダルで失ったが、ナイキやゲームのエレクトリックアーツなどとの契約は継続中。

　眠れる虎のバリューはやっぱり高いのだ。

　
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