週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 8/9号
2011/8/1更新

こんなに円高ドル安でも
ギアやグッズの値段は変わりません

 ここ2週間ほどで円高ドル安が進み、22日の東京外国為替市場では1ドル=78円台をつけている。大手スーパーでは「円高還元セール」も始まっているが、輸入ゴルフクラブではどうなっているのか。外資系メーカーに聞いてみた。

 日本国内で取り扱う4社に問い合わせたところ、4社いずれも、円高ドル安に伴う商品の値下げはないと回答。

「円高になっても円安でもゴルフ用品の値段を変えることはありません」(ナイキゴルフ広報)

 外資系のメーカーであっても、当初から日本独自価格を設定していて、為替レートが価格に反映することはないとのこと。

 ただ一部の小売では、米国から輸入したクラブやボールの価格を値下げするところもある。

 ただ、それも円高ドル安だからというのではなく、「クラブではここ1、2週間で1本1000円から2000円安くなっているものもあるが、マークダウン(新製品が出ることによっていままでのクラブが安くなること)など、現地の価格変動の影響も大きい」(輸入クラブ取扱店担当者)からだそうだ。

 いっそのこと、海外旅行に行って、現地でクラブを買ってきちゃう?

 
【関連記事】
2011/ 8/ 2 クーチャー、カプルス、ラブIIIでおなじみの「B」が日本上陸
2011/ 7/12 賞金王クーチャーも使う米FWが日本の女子プロの間で話題に
2011/ 6/21 女子のトップ10、男子のトップ5はみんなオデッセイ。最強パター、この世の春

バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

アクセスランキング

  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト

ゴルフ会員権情報
ゴルフダイジェストの会員権情報です