週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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春のジュニア全国大会が開催。
サクラ咲いた子は？

水城高の櫻井くんがＶ

　先週、春の全国中学校・高校ゴルフ選手権（瀬田GC）が行われ、高校男子の部は、水城高校2年の櫻井大樹くんが6アンダーで初優勝を飾った。

　大会1週前に、中国のミッションヒルズで行われたファルドシリーズアジア大会で、4位と健闘した櫻井くん。海外経験が生き、今回は日本一に輝いた。2位は1打差で、昨年GDジュニアカップで優勝し、GDアワードジュニア大賞を受賞した副田裕斗くん（鹿島学園高2年）ら3人が入った。

　高校女子では、宮崎日大高1年の永峰咲希さんが優勝。残り2ホールで、17番パー4をイーグル、最終18番で10メートルのバーディパットを奪う大逆転劇だった。2位は今年ルーキーの女子プロ、堀奈津佳を姉に持つ堀琴音さん（滝川第二高1年）。

　中学女子は、香川大高松中3年の森田遥さんが制覇。Tポイントレディスで、初日イーブンパーで回り女子ツアーを賑わした勝みなみさん（鹿児島県長田中1年）を3打差で振り切った。

　中学男子は、同スコアで最終日をスタートした金谷拓実くん（広島県昭和北中1年）とデットヒートの末、1打差で梶原正吾くん（福岡県西南学院3年）が優勝した。

　
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