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週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 7/12号
2011/7/4更新

平成生まれマクロイ、22歳のVは
なんと歴代9位。でも上の7人は明治生まれ

 2位に8打差をつけてぶっちぎりで全米オープン覇者となったマクロイ。22歳46日の優勝は大会史上9番目の年少優勝だった。でもその上には7人もいるんだ、ということで、過去の全米オープン年少優勝選手を調べてみた。




 全米オープンの最年少優勝者は1911年のジョン・マクダーモット。この時、彼は19歳と318日だった。

 表からもわかるように、マクロイよりも若い7人が全米オープンを制したのはすべて1923年以前のこと。日本でいえば皆、明治生まれのゴルファーということになる。

 ちなみに、その他のメジャーの最年少優勝者は、1997年に21歳104日でマスターズを制したタイガーを除けば、1868年のT・モリスJrと1922年のG・サラゼン。

 タイガーとマクロイ、このふたりの年少優勝記録が飛びぬけていることがわかる。

 
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