週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 8/13
2013/8/6更新

委員長でも絶好調。
二足のわらじ吉田弓美子早くも2勝

 サマンサタバサで今季2勝目を挙げた吉田弓美子は、今季、選手のまとめ役であるミーティング委員長を務めている。春先のアクサで優勝した堀奈津佳のルール誤認問題の時のように、重要な案件への対応が求められることが多い大役だが、選手との2役を上々にこなしている。


後半戦は「メジャーに勝ちたい!」

 この職は、物理的、精神的に負担が大きく、2000年以降、在任中に前年より賞金順位が下がったのが13人中8人。ベストテン入りしたのは、06年の福嶋晃子(7位)、08年の古閑美保(1位)、09年の古閑(8位)のみ。シード落ちは05年の北田瑠衣など4人もいる。02年委員長の塩谷育代は「ゴルフだけに集中できないし、マナー問題など常に周りに気を配る必要があるので精神的に大変です。吉田さんは、重責を抱えながら選手としても成績を出し、立派です」という。

 その吉田は「私は人に対してきつくいえるタイプじゃない。精神的にもかなり厳しくなるだろうから、今年は思った成績を挙げられるか不安はありました。でも、15戦目のサントリーでシードラインをクリアできたのが大きかったです。その翌週のニチレイでは優勝できたし、2勝目は所属のイーグルポイントで勝てたのでココまで上々です。他の委員の人のサポートのおかげで切り替えがうまくできたことと、私が結果を出さないと、今後、委員長のなり手がいなくなってしまうという気持ちで頑張れているのが大きいです」という。

 男子の選手会長の経験者である横田真一は「スポンサーサイドも選手の声なら聞いてくれやすいので、やはり選手会長の存在は大きいんです。僕のときはトヨタの奥田碩元会長と何度も会合を持たせていただき、協力を仰ぎました。現選手会長の池田勇太は、各方面に頻繁に顔を出しコネクションを作り、大変な活躍をしています」という。

 男女共、トップの大車輪の活躍に後半戦も注目だ。


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