週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 5/28
2013/5/21更新

アンカリング対策パター
早くも登場

 中尺・長尺パターのグリップエンドを体につけて使用するアンカリングの禁止がいよいよ現実味を帯びてきたが、クラブメーカーでは禁止を見越した新しいパターを発売し始めている。


テーラーメイド「ダディロングレッグス」と
オデッセイ「メタルX アームロックパター」

 オデッセイの「メタルX アームロックパター」は、名前のとおり、パターと左腕を固定して打つように作られた中尺パター。ロフト角はパターでは異例の7度。シャフトは左腕に添いやすいように、飛球方向に傾いている。  

 テーラーメイドの「ダディロングレッグス」やピンの長さ調整機能のついた「スコッツデール TR」もアンカリング禁止の流れに沿ってつくられたもの。体につかない程度にシャフトを長くし、重量のあるパターグリップを採用している。

 最新計測器を用いてパッティング解析を行うスタジオ、パットラボの大本研太郎 プロによれば「アンカリングしなくても、慣性モーメントの大きい中尺・長尺パターはストロークが安定する効果を感じられます。アームロックパターは、左腕の固定でストロークに安心感が生まれ、ダディロングレッグスは、大型ヘッドとロンググリップがカウンターバランスになっていて、やさしさと操作性が両立。

 ピンの長さ調節機能はグリップ寄りに重量がかなりあり、L字やアンサー型など小さめヘッドにもかかわらず安定感があります。ですが、これらのモデルは方向性にすぐれる反面、距離感が出しにくいので、ある程度の練習量が必要になるでしょう」とのこと。

 日本ではいまいち人気の薄い中・長尺パター。新しくなって、その売れ行きやいかに。

 
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