週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 3/27号
2012/3/19更新

かつての「3R」22歳マクロイが
欧米W賞金王のルーク抜いて世界一に!

 ローリー・マクロイがついに世界ランク1位(3月5日現在)に躍り出た。22歳10カ月でのナンバーワン浮上は、タイガーが97年に樹立した最年少記録(21歳5カ月)に次ぐもの。いよいよマクロイ時代到来か――。

 名前の頭文字が「R」の石川遼、リッキー・ファウラーとともに三羽烏ならぬ「3R」と呼ばれていたのもいまや昔。先々週のホンダクラシックではタイガーの猛チャージを振り切って優勝し、ルーク・ドナルドを抜いて念願の世界ランク1位に。同36位のファウラー、同53位の石川遼からは頭2つも3つも抜けた格好だ。「世界のベストプレーヤーになるのが小さい頃からの夢だった。今日(ホンダクラシック最終日)はタイガーが迫ってきて苦しかったけれど、自分を信じて最後まで仕事を全うすることができた」と若きナンバーワンは話す。

 同郷(北アイルランド)の全米オープンチャンピオン、グレーム・マクダウェルは「ティショットからグリーン上まで、彼ほど完璧なゴルファーは見たことがない」と後輩を大絶賛。「持ち前のショット力に加え、ここ数年パッティングがものすごく上達した。それが彼をナンバーワンに押し上げた原動力」と解説する。

 マクダウェルの言葉どおり、ホンダ最終日の終盤はショットに苦しみながらも絶妙のアプローチと安定したパットで次々と寄せワンを成功させ、つけ入る隙を与えなかった。

 だが、これがゴールというわけではない。「どれだけ長くナンバーワンでいられるかがこれからの勝負」と本人も認めており、今後さらにモチベーションを高め、“不動の王座”へ邁進すると誓っている。

 
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