週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2/7号
2012/1/30更新

武蔵と小次郎の決闘から400年、
巌流島でグラウンドゴルフ大会




 宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決戦(1612年・下関)から400年の今年。400周年のイベントのひとつとして、グラウンドゴルフ大会が開催されることになった。

 6月1日(金)、2日(土)に開催される大会は、すでに募集が始まっている(参加費2000円、締切り4月15 日)。下関や北九州の地元以外も北海道、東北など、全国13ブロック(韓国含む)から1500名を募集。大会初日は下関市内で1ブロック100名の予選会を行い、上位20名、260名が巌流島の“決闘”の地へ進出。敗れた“兵”は戦うことができないが、応援することはできる。

 グラウンドゴルフは誰でもできる簡単なスポーツ。ルールも単純で、専用のクラブとボールを、ゴルフでいうカップにあたる「ホールポスト」の輪にボールを止めてスコアを競うゲームだ。

 下関生涯スポーツ振興協会の鈴木進氏によると、「400周年のイベントを盛り上げたいのはもちろんですが、温泉や観光など、旅行がてら、気軽に参加していただければ……」

 下関といえば、ふぐが有名。6月は時期外れな気もするが、真ふぐは夏でもおいしいという。漁獲高日本一のアンコウもおすすめだそうで、食も楽しめる。

 しかし、気軽に参加するからといって、武蔵のように、スタート(決闘)時間に遅れないように。

 
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