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週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 7/12号
2011/7/4更新

賞金王クーチャーも使う米FWが
日本の女子プロの間で話題に


アメリカブランドのツアーエッジはFWに定評あり。写真はCB4ツアー

 日本ではまだ馴染みの薄い米国メーカーのフェアウェイウッド(FW)が日本の女子ツアーで話題になっている。その名はツアーエッジ。

 昨年の賞金王マット・クーチャーを筆頭に、米男子ツアーで使用者が急増している米ブランドで、この2年間で使用者が20人超。FW、とくに3番ウッドをバッグに入れる選手が多い。

 そうした米男子ツアーで人気のFWが、日本の女子プロの間でも話題になっている。

 まず、笠りつ子が08年にツアーエッジと契約。笠がフンドーキン3位、リゾートトラスト7位と、何度も優勝争いできるようになったのは、このFWの力が大きいという。
「FW『CB3ツアー』はボールが上がりやすいし、つかまりがいいんです」(笠)。女子ツアーでは、笠のほかにも古閑美保、竹末裕美、一ノ瀬優希らツアーエッジのFW使用者が増えている。

「ヘッドは小ぶり(3Wで170㏄)ですが、フェースの精密接合などの技術により、強いアゲンストでも飛距離が出ると女子プロの方たちに評判がいいですね」(ツアーエッジ担当者)

 米男子プロが愛用するだけなら、アマチュアには難しいかもしれないが、女子プロでも簡単にボールが上がるのなら試す価値はあるかもしれない。

 
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