週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

クラブを買って日本の森を守る
キャロウェイのエコ活動

　地球環境保全の意識が高まるなか、キャロウェイゴルフでは新たな環境保護活動の試みとして「1 for Green」プログラムを今年１月からスタートさせた。

　これは、ユーザーが同社の対象製品を１アイテム買うごとに、約３平方メートルの日本の森林が守られるという仕組みで、森林の管理・認定を行っている一般社団法人フォレストック協会とともに実施しているもの。

　同社は、対象製品が１アイテム売れるごとにCO2を１キロ分同協会から購入、その資金で国内の森林の整備・保全が行われる。森林は人の手で管理されると、より多くのCO2を吸収するので、地球温暖化防止、生物多様性の保全につながる。

　さらに、このプログラムをゴルフショップやゴルフ場などのパートナー企業にも広く展開していき、全国のゴルフ場の芝生面積（約12.6万ヘクタール）に相当する森林の整備を目指している。

　
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