週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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なんか、みんな似てるなあ
女子ツアーに外国人のキャディが増殖

左から、シン・ジエ、横峯さくら、パク・ヒヨン、ヤング・キム。下の段左から、佐伯三貴、宮里美香、馬場ゆかり、宮里藍のキャディ（スポット契約含む）。まるで映画『マトリックス』を見ているみたい

　日本女子オープンをテレビ観戦していた人はお気づきになっただろうか。選手のキャディで、“外国人キャディ”が目だっていた。調べてみると、他大会でもたくさんいたのだ。

　選手が外国人キャディを選ぶ理由は「気を遣わないこと」（佐伯三貴）、「英語での会話が気分転換になる」（馬場ゆかり）などがあるが、横峯さくらのように、「昨年の終盤にはアプローチやパッティングでポイントになることを指摘してもらい、それで賞金女王の結果が出た」と最大級の評価を出す選手もいる。

　それにしても、この外国人キャディ、みんな同じ顔に見えるのはなぜ？　彼らの多くがプロで出身地も豪州やニュージーランド出身のせいか。選手の方たち、見間違えたりしませんか。

　
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