週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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奈良遷都記念で
ライバル５コースがスタンプラリー

　今年は平城京遷都1300年のメモリアルイヤー。その一環として奈良県内の５コース、春日台CC、飛鳥CC、奈良柳生CC、奈良万葉CC、ディアーパークGCでは、3月から12月31日までの平日を対象にスタンプラリーを開催している。

　参加費はメンバー1,000円、ビジター2,000円で参加者には記念品がもらえ、５コースプレーのラリー達成者はその５コースから希望するコースを１組４人までメンバー料金でプレーできる。

「古都奈良にふさわしいコースということで、歴史のある４コースに声をかけました。料金を共通（ビジター7、8月1万1,030円など）としたので人気は上々です」（ディアーパークGC・打込辰之輔支配人）

　これまでスタンプラリーというと同じグループ内のゴルフ場、というのが多かったが、互いに歴史のあるゴルフ場同士が垣根を取り払ってコラボした。これを機会にゴルファーも奈良の歴史あるコースを尋ねてみては。