マキロイは婚約。タイガーは誕生パーティ。プロたちの「動」「静」
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2016/01/26号
2016/01/19更新

マキロイは婚約。タイガーは誕生パーティ。
プロたちの「動」「静」

 米ツアーの今シーズンは3カ月前から始まっているが、トッププロたちはどんな年末年始を過ごしたのだろう。

 一番"劇的"な動きをしたのは、ローリー・マキロイ。年末にPGAで働く一つ年上のエリカ・ストールさん(27)と婚約。マキロイといえば、昨年はテニス選手のキャロライン・ウォズニアッキとの結婚をドタキャンして話題になった。選手生活を送るうえで、伴侶は"スター"よりも一般女性のほうがいいと思ったのかもしれない。実際、同年末には、目のレーザー手術を受け、万全の形で試合に臨む姿勢を示している。

 もちろんメジャーを狙っているのは、マキロイだけではない。今年6月に46歳になるミケルソンは、そろそろ最後のメジャーを狙えるシーズンではないかとささやかれている。昨年はマスターズで2位タイとするも勝ち星はなし。再スタートを切るために、コーチのブッチ・ハーモンと別れて、新たにオーストラリア出身のアンドリュー・ゲットソンにつき、とくにマスターズの4勝目とオークモントで開催される全米オープンを狙っている。

 ジョーダン・スピースは「飛距離をもっと伸ばしたいし、ウェッジでの正確性を高めたい」と、ジム通いに余念がないが、正月はヒュンダイへの参戦を兼ね、家族とともにハワイでのバケーションを楽しんだ。

 最後はタイガー・ウッズ。現在は練習どころか、腰の手術のリハビリのために、ほとんど何もしていない状態。それでも、年末の40歳の誕生日には、自身のレストランで盛大なパーティを開催。40歳になった感想を「肉体的に時には年をとったと感じるし、時にはティーンエージャーのようにも感じる。その中間あたりに感じるようにしたいよ」とか。不惑の飛躍を期待したいが……。

 
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