同僚たちが”最優秀”に選んだのはケプカでなくマキロイ!
 

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週刊ゴルフダイジェスト 2019/10/08号
2019/10/17更新

同僚たちが”最優秀”に選んだのは
ケプカでなくマキロイ!

 選手間の投票で決まるPGAツアーの「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞、以下POY)」。大方の予想を覆しローリー・マキロイが栄冠に輝いた。

 PGAオブアメリカがポイントシステムによって選出した昨季の最優秀選手はブルックス・ケプカ。今季も4大メジャーすべてでトップ4入りし、全米プロで連覇を達成。年間3勝同士の一騎討ちはケプカ優位の予想も。ところが投票権を持つ選手(15試合以上出場)の互選でマキロイが選ばれた。

 授賞式が行われたのはツアーの本拠地TPCソーグラスのクラブハウス。受賞するとは知らずに呼び出されて現れたマキロイを出迎えたのはジャック・ニクラスだった。びっくりするマキロイだがすぐに打ち解け、和気あいあいムードのなか、プレーヤーズ選手権のトロフィーやフェデックスカップ(年間王者)、バイロン・ネルソントロフィー(年間最少スコア)などが次々とテーブルに並べられた。そして最後にジャック・ニクラスのガッツポーズを形どったPOYのトロフィーが。「これは2個持っている」というマキロイに「おめでとう。今日3個目を贈呈しよう」とニクラス。「えっ?」とマキロイが首を傾げると、コミッショナーが入室し正式に受賞を伝えるという粋な計らい。一瞬言葉を失ったマキロイは「鳥肌が立った。思ってもみなかったからすごく驚いている」と感無量、満面の笑みだ。

 のちのインタビューで彼は「ツアー仲間から選ばれるのは特別なこと。ブルックス(ケプカ)とはいい勝負だと思っていたけれど、まさか自分とは。シーズンを通して安定したプレーができたのが成長した部分」とツアー最多のトップ10入り14回を自己評価した。

 「すべてのメジャーでケプカを下回ったのになぜ?」「これは人気投票?」という声もあるが、第5のメジャーに勝ち、ツアー選手権で有終の美を飾り「最高のシーズンだった」と振り返ったマキロイに対する同僚の評価は高かった。

  
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