週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 6/24号
2014/6/17更新

東京国際大ゴルフ部、
"ユハラにかえれ!"でAブロックに初昇格

 本誌で連載していた「迷ったとき、ユハラにかえれ!」でお馴染みの湯原信光監督率いる東京国際大学ゴルフ部が、創部以来初のAブロック入りを果たした。





 湯原信光が東京国際大学ゴルフ部の監督に就任したのは昨年の7月。そのとき同部は関東学生ゴルフ連盟のA~Fまでブロック分けされたなかのCブロックにいた(Aが上位)。

 それが、就任2カ月後の秋季Cブロック対抗戦でさっそく優勝しBブロックに昇格すると、今年5月に行われた春季Bブロック対抗戦でも優勝し、就任わずか1年足らずで2階級昇進のAブロック入りを果たしたのだ。次の秋季Aブロック対抗戦では、東北福祉大や日大など強豪5校と覇権を争うことになる。

 何がきっかけでスピード昇格ができたのか。

「数カ月でゴルフの技術は伸びるものじゃありませんよ」と言う湯原は、「大会に臨むに当たって、何を準備しなければならないかとか、どう考えるのがベストなのかとか、そういうことを教えてきました。状況判断とか、組み立てとかそういう部分ですね」と勝因は技術の向上ではないと言う。

 同部の学生たちは、ジュニア大会の優勝者などいわゆるキャリア組は皆無でエリート集団ではない。それだけに試合の場数も踏んでいない。それをカバーするために、湯原がツアープロとして培ってきた経験を注入し、実戦に応用させたのだ。

「これからが大変です。Aブロックリーグ戦は5日間でダブルスとシングルスのマッチを午前午後で戦わなくてなりませんから、スキルアップと体力作りの両面をやる必要があります」と湯原は先を見据えていた。

 
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