週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 9/16号
2014/9/8更新

超軽量ドライバーは
やっぱり振りやすい?

 キャロウェイゴルフがビッグバーサアルファに続いてビッグバーサベータを発売する。前者がプロ・上級者向けなのに対してこちらはシニアがターゲット。「軽くて振りやすい」のがウリだが、逆に「軽すぎ」に注意点はあるのだろうか。

 ベータドライバーはRシャフトで総重量が267グラム、主要メーカーのモデルとしては最軽量クラスともいえる。アルファドライバーがSRで311グラムだから、それに比べてもいかに軽いかがわかる。ただ、単純に軽いだけではなく、一定のヘッド重量を確保するとともに、シャフトの手元部分を重くしてカウンターバランスにしているのがミソ。スウィングバランスもD1に設定されている。

「ただ軽いだけではない、というのはわかります。ヘッドスピードでいえば40m/s以下のシニアや女性にも使える。とくにハマるのは、シニアでも体重が比較的軽めの人でしょうね」というのはクラブ設計家の山代谷哲男氏だ。

 体重が軽いと一般的な重さのクラブではどうしてもクラブに振られて体がブレてしまう。でも軽ければ自分で振れるし、ヘッドスピードが上がる可能性は高いという。

 ただ山代谷氏は、仮にいい結果が出たとしても、14本のセッティングの難しさもあると指摘する。

「というのも、270グラムを切るようなドライバーと一般的な重さのアイアンとではスウィングのタイミングが大きく変わってくるので、もしドライバーがうまく打てたとすれば、フェアウェイウッドやアイアンもそれに合わせて変える必要があるでしょうね」

 その場合の目安は、5番アイアンがドライバーよりも80グラム程度重いこと。つまり、ドライバーが270グラム程度だったら5番アイアンは350グラム前後がベストだそうだ。

 ドライバーの"軽さ"を買いたかったら、ほかの番手の重量もチェックしよう。

 
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