週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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美人プロが台湾に集結。
スカート姿でプレーする大会開催

　10月9日に終わった米女子ツアーのハナバンク選手権で今季6勝目を飾ったヤニ・ツェン。彼女の地元、台湾で12月9～11日に「スイングスカート台湾ツアー招待」なる女子の試合が開催されるというのだが……。

　主催は台湾LPGAと台北新都市政府、そして「スイングスカートゴルフチーム」の三者で、賞金総額は50万米ドル。スイングスカートゴルフチームとは、台湾の富豪、王政松氏が中心となり、ゴルフの発祥国スコットランドで男性ゴルファーがキルト（スカート）をはいたという歴史を後世に残したいと、昨年からトーナメントを開催している組織だ。

　今年は、王氏の同郷のスター、ヤニ・ツェンの故郷で世界中の女子プロゴルファーを集めようということになったという。関係者によると「すでに台湾ツアーが開催を承認しており、内容はかなり派手。台湾、日本、韓国・欧州・米国ツアーから各15名、さらにゴルフ後進国の中国12名、東南アジアや豪州10人、そのほかアマチュアなども含め約80名の女子が参加する大きなイベントになりそうです」。

　大会の目玉はプロアマ後のドレスパーティと、木曜に行われる女子ゴルファーたちのスコットランド式キルト姿でのエキシビションプレー。本戦はさすがにゴルフウェアだが、世界各国から美人プロを集めると主催者は意気込んでいる。日本からは誰が美人プロとして招待されるか興味があるが、同週に日本で3ツアーズが開催されるため、賞金ランク上位者は欠場の模様。

　先日、中国では米女子ツアーのドタキャン騒動があったが、この大会は大丈夫？

　
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