週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 9/6号
2011/8/29更新

2011年パターとボール、なにが
売れているのだろう?

 震災直後は自粛ムードもあり、ゴルフ用品の買い控え現象が発生。しかし5、6月には回復に転じたようだ。恒例、上半期のボール&パターの売り上げランキングを調査した。




 ボールはブリヂストンスポーツ(BS)、SRIスポーツ(SRI)、タイトリスト(T)の3社がベスト10を独占。1位はリーズナブルな価格のスーパーニューイングブリル(BS)、石川遼の影響が大きいスリクソンZ - スター(SRI)が2位、定番プロV1X(T)が3位。

 3月発売のツアーステージファイズ(BS)も10位に食い込んだが、同じBSのツアーステージX - jDは話題性あり。プロ使用が始まったのは5月からだが、佐伯三貴がフンドーキン(5月13~15日)を、上原彩子が日医工(7月1~3日)を、同ボールを使用して制しており、下半期の動きに注目。

 パターは「白いお化け」でおなじみのロッサ(テーラーメイド)と、今季女子プロの試合で1位~10位を独占したこともあるオデッセイの二人勝ちの様相だ。ヘッド形状やネックの違いなど、細かなニーズに応える種類の豊富さで、幅広い支持を集めている。

 
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