> 雑誌・出版情報 > BACK 9 WEB
 

週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 2/1号
2011/1/24更新

やっと発表になった米女子ツアーの日程
試合は増えたのだが……

 米国女子ツアー(LPGA)のスケジュールが、ようやく発表された。年を越しての発表はこれまで例にないことで、様々な憶測が流れたが、試合数では昨年より1試合増の25試合(チーム戦、2日間競技を除く)と、新生LPGAのスタートとしては、まずまずの内容となっている。

 スケジュールの発表が遅れたのは、スポンサーなどとの調整に時間がかかったのが、第1の理由だろうが、昨年10月末にコミッショナーに就任したマイク・ワン氏の意向を反映させるためもあったようだ。




 そのワン・コミッショナーが「世界的なパートナーシップと責任」を反映させたスケジュールというように、今年は台湾と中国での試合が増えて、公式戦27試合中14試合がアメリカ国外で開催されることとなっている。

 なにより特色が出ているのは、最終戦のツアー選手権に代わってタイトルホルダースという試合が開催されること。
「各試合の上位3名が、大会スポンサーの名前の入ったビップ(前かけ状の布)をキャディがつけて、LPGA最大の優勝賞金(50万ドル)を争う試合」(ワン氏)という。

 新規大会の、ファウンダースカップは、商業印刷の大手RRドネリーというスポンサーがついた上にテレビでも放映されるのだが、賞金が出ない試合だ。
「LPGAの創設者たちの意思を反映し、賞金やスポンサーから得た資金をすべて、少女たちのゴルフ普及に寄付する」(ワン氏)からだ。

 さらに、
「トッププレーヤーたちは、2~3週連続してプレーをして休みを入れるというスケジュールを組んでいることが多い。これに対応すべく、試合をまとめて、休みの期間を少なくする努力をしている。ただ、これはまだ来年以降の課題だが」
と、今後も改革を進めていくという。 

 元コミッショナーのビベンツ女史が、強権を発動してスポンサー離れを招いた米LPGAだが、新コミッショナーの下に、まずは無難な滑り出しをしたようだ。

 
【関連記事】
2011/ 1/25 落選した選手が枠拡大でQT通過のなぜ
2010/ 9/28 半数が米国以外で開催の米女子ツアー、ついに名称変更?
2010/ 3/23 藍の女王狙いには悩ましい秋の米女子ツアー日程
2010/ 2/23 米女子ツアー開幕間近で人気プロのシーズンインは?
2009/12/15 テレビで放映されない米女子ツアー
2009/10/20 米女子ツアー試合減で日本に韓・中・台の強敵襲来
2009/ 7/28 米女子プロ協会会長にオチョアら選手が退陣要求

バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

アクセスランキング

  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト

ゴルフ会員権情報
ゴルフダイジェストの会員権情報です