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週刊ゴルフダイジェスト 7/23
2013/7/16更新

B・ジョーンズ男子外国勢稼ぎ高1位に。
“出稼ぎプロ”を振り返ると…

 ミズノオープンでツアー14勝目を挙げ、外国人選手の日本での生涯獲得賞金額歴代ナンバーワン(表参照)となったブレンダン・ジョーンズ(豪)。これまでどんな"出稼ぎ屋"たちがいたか、ちょっと振り返ってみると……。




 ジョーンズと同じ豪州出身で、いわば初代"出稼ぎ渡り鳥"といえるのは70~80年代に活躍したグラハム・マーシュだろう。数学教師から転じ、理詰めのゴルフで25勝。98、99年には日本シニア2連勝もしている。その後は、米シニアツアーに転じて6勝。日米ツアーで合算すれば、13億円以上の稼ぎになる計算だ。

 日系3世、ハワイからの出稼ぎ組はデビッド・イシイ。ツアー出場資格は持たず、推薦出場のまま試合に出始めると、10年間で14勝。今回、ジョーンズが13年間でこの勝利数に追いついた。87年には、外国人初の賞金王にも輝いてもいる。

 女子は現役の選手が上位を占めており、今後も金額を伸ばすだろう。引退した選手のなかでは、台湾の涂阿玉が出色。アマ時代も来日していたが、日本ツアーへ本格的に参戦したのは81年で、それから24年間で58勝を積み重ねた。賞金女王は5年連続を含む7回。台湾の風の強いコースで育っただけに、風を切り裂くパンチショットを得意とした。

 現在1、2位のジョン・ミジョン、イ・チヒら韓国勢の活躍の先鞭をつけたのがク・オッキだ。韓国内では敵なしで、84年に来日。23勝を挙げているが、米ツアーに参戦したためか、涂に追いつくことはできなかった。


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