アニカ vs ヤニも実現。台湾マネー恐るべしのスカート着用大会　-　ゴルフダイジェスト　-　

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週刊ゴルフダイジェスト 11/20号

2012/11/12更新

アニカVSヤニも実現。
台湾マネー恐るべしのスカート着用大会

スカート姿のアニカも見られる？

　12月7～9日、台湾で女子ゴルフのビッグイベント、スウィングスカーツ2012ワールドレディスが開催される。大会前日にヤニ・ツェンとアニカ・ソレンスタムの新旧女王がスキンズで対決するのも話題だ。

　その名の通り出場選手にスカート着用を義務づける、ちょっと珍しいオフのイベントとしてスタートした今大会。ここ数年の評判に気をよくしたスポンサーが規模の拡大に踏み切り、今年は台湾と韓国両ゴルフ協会が共催。世界ランキングポイント対象になる。

　出場者は95名で予選落ちなし。韓国40名、台湾15名、日本からも20名が参戦。そのほか、ポーラ・クリーマー、クリスティ・カー、サンドラ・ガルら主催者推薦の20名が顔を揃える。

　その招待選手の目玉のひとりが2児の母となった元世界ナンバーワンのアニカである。ヤニとのスキンズマッチだけでなく、本戦に出場の噂もあり、実現すれば引退して以来初のツアー競技参戦となる。

　米国本土では人気低迷が叫ばれて久しい女子ゴルフだが、アジアでは女子のイベントが盛況。米ツアー終盤のアジアシリーズはマレーシア、韓国、台湾、日本の4カ国を回ったなか、賞金総額がもっとも高かったのが台湾の200万ドル（約1億6000万円）。

　しかも有名選手にアピアランスフィを払って招聘しているというのだから、台湾マネー恐るべし。