週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 11/6号
2012/10/29更新

軽量機能に幅広デザイン。
米国製のスパイクレスが売れている

 古くはジャンボのBS。ちょっと前からカプルスのエコー。最近ではナイキやアディダス、フットジョイなども、次々スパイクレスのゴルフシューズを登場させ、すっかりおなじみに。さらに、昨年から巷で人気のニューフェースがあるという。

 2010年に米国で誕生したトゥルーリンクスウェアがそれ。米ツアープロ、ライアン・ムーアの兄弟らが始めたブランドでムーア自身もアドバイザーを務めている。


コンセプトは「フィールザコース」

 ランニングシューズでも話題の“裸足感覚”を取り入れた機能に加え、普段履きできるデザイン性もポイント。日本では2011年から販売が始まり、芸能人ゴルファーにも愛用者が多いという。現在は男性モデルのみだが、来年からはレディスも国内展開する。

 ちなみに“広告塔”のライアン・ムーアは09年8月のウィンダム選手権以来、勝ち星から遠ざかっており、最近では完全な“靴の人”のイメージだったが、フォールシリーズ初戦、ジャスティン・ティンバーレークで勝利。2勝目を挙げた。

 
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