週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 10/2号
2012/9/24更新

「飲めたらラッキー」
ビールの五輪、金賞の味をコースで

 残暑の折、ゴルフ場で飲むビールはまだまだおいしいが、最近、特に話題なのが地ビール。2年に1度行われる“ビールの五輪”で、今年メダルを獲得した日本の4銘柄のうち、2つがゴルフ場でも飲めるのだ。

 54カ国、3921銘柄が参加した「ワールドビアカップ」。「スモークビール部門」金賞の富士桜高原麦酒は、独特の燻製香がする珍しいビール。系列の富士桜CC(山梨県)、富士レイクサイドCC(同)、敷島CC(同)で取り扱いがあるが、受賞の影響もあり、現在は製造が間に合わず、品薄状態が続いているという。「飲めたらラッキー」という気分でどうぞ。「お取り寄せ」のほうも、再開は9月末ごろの予定だ。

「ロバストポーター部門」の銅賞は湘南ビール。丹沢山系の伏流水と非加熱処理にこだわったビールだ。「ピルスナー」をレイクウッドGC(神奈川県)の別館レストラン・湖畔亭で取り扱っている。

 今回紹介した2銘柄以外にも、箕面ビール(大阪)が金、スワンレイクビール(新潟)が銀と、日本の地ビールの評価は世界でも指折り。メイドインジャパンの醍醐味をゴルフ場でグイッといこう。

 
【関連記事】
2012/ 3/13 運転ナシでお酒もOK! バス送迎+プレーのセットプラン花ざかり
2011/10/ 4 ハニカミとハンカチ、ダブル王子のビールCM共演はあるか?
2010/ 1/26 用セルフが増えたせい!? ゴルフ場でノンアルコールビールばか売れ事情とは

バックナンバー

最新号はこちら

週刊ゴルフダイジェスト最新号

アクセスランキング

  • 月刊GD
  • チョイス
  • みんなのゴルフダイジェスト

ゴルフ会員権情報
ゴルフダイジェストの会員権情報です