週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 6/28号

2011/6/20更新

日本の夏、ゴルフの夏に効果てきめん！
ひんやりグッズ続々登場

　夏の暑さが年々厳しくなっている昨今、それでもコースでは快適に過ごしたいし、スコアアップも目指したい。そこで、夏ゴルフを助けてくれそうなヒンヤリ系の小物を集めてみた。

　まず、キャスコから5月末に発売されたのが『クールキャスコ』グローブ（1785円）。手の甲に接触冷感素材を採用、吸湿・速乾・発汗放出機能があり、手のひら側はパンチングを施した合成皮革で風通しがいい。しかも、滑りにくくグリップ力も高めたという夏仕様だ。カラーはブルーとオレンジの2色がある。

　熱中症対策には頭と首の保護も大切。アダバットのキャップ（白・黒・グリーンの3色、各8295円）は放熱機能に優れた繊維の使用で熱がこもりにくく、吸水速乾とUVカットの機能もある。

　一方、ブリヂストンスポーツには、気化熱を利用して体温を下げる『ツアーステージ　サーモメイトIIキャップ』（3990円）と同『ネッククーラー』（2415円）があり、こちらは水を含ませて着用すると清涼感を得られるという仕組み。

　また、ミズノの『スパッタリングキャップ』（3990円）は首を保護する「垂れ」部分の内側とキャップ内側にクーリング吸汗速乾素材のアイスタッチを使用。同社には氷と水を入れて首筋などを冷やせる『アイシングバッグ』（1260円）もある。

　小物も進化し続けているヒンヤリ系。スーパークールビズが推奨されている今夏は、ゴルフのみならず、さまざまなシーンで使えそうだ。