週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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オレに任せろ！
マスターズ出場する松山の先生に池田勇太

池田（左）に弟子入りしてマスターズ攻略。ともに上位をめざせ

　10月のアジアアマ選手権での優勝で日本人選手としては、いち早くマスターズ出場権を獲得して注目を集める松山英樹が、1月13日開幕のソニーオープン（米ハワイ州）に招待選手として参戦する。また、マスターズでは池田勇太が松山の“先生”になるなど、松山の周辺が熱くなってきた。

　マスターズに関しては、当初「イメージできない。普通の試合と同じ気持ちで臨みたい」と話していた松山だが、その独特の雰囲気は、あの石川遼さえも圧倒された大会だ。

　ソニーオープン出場は、重圧の大きさはマスターズには及ばないまでも、少しは“場馴れ”にはなるはず。「今までどおりの練習をして、何も変えないつもり」と平常心でマスターズに臨む構えの松山に、東北福祉大ゴルフ部の阿部監督は、同大先輩の池田勇太を“先生”として指名し、バックアップするという。

　当初「オレがキャディをしてやろうか」などと冗談を言っていた阿部監督だが、所用で現地入りがマスターズ直前になってしまうため、オーガスタでの“面倒見”を池田に託し、大会前の２週間を一緒に過ごさせようという心遣いだ。

　勇太先生に弟子入りした成果はいかに、期待したい。

　
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