週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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開けてびっくり玉手箱？
お楽しみゴルフ福袋は早い者勝ち

　今や正月の風物詩となった感があるのが福袋。百貨店内のゴルフショップや各メーカーの直営店でも予定しているところが多い。

　ZOYを扱っているマックスアンドグローイングでは、銀座、心斎橋など全国６店舗の直営店で１月２日、1万500円で販売する。個数は30～100個と各店舗で異なるが、シャツやトレーナー、セーターなど、今着ることのできる２、３点約５万円相当の人気アイテムが入っているというからかなりお得。

「福袋についてはお客さんからの問い合わせも多いこともあり、力を入れています。例年、発売当日にすぐに売り切れてしまうほど人気です」（同社・鈴木亜希乃さん）

　ウィッツ（ダンスウィズドラゴン）では、百貨店は１月２日、直営店は１月３日にウェア３点、３～４万円相当入りの福袋を各店30個、１万円で限定販売。こちらも即日完売の人気ぶりという。

　一方、ゴルフショップでも、福袋の販売は正月には欠かせない恒例行事。二木ゴルフでは、全店共通企画として元旦からウェア、ソックス、帽子など３～４万円相当をセットにした福袋を１万円で販売する（個数は店により100前後～260個）。

　店舗によっては、クラブを対象にしたクラブ福袋を販売するところもあるが、こちらは各店舗ごとの企画であり、取材日現在、詳細はまだ未定なので、各店舗に問い合わせてみるといいだろう。

　このほか、ミズノ、ブリヂストンスポーツなどでも直営店での福袋販売を予定しているというから、新春は「早起きは三文の得」を実践してみては。