週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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棄権、予選落ち、欠場……大丈夫？
気になる古閑美保の左手首

今年は春先に１勝したものの、そのときも体をだましながらの勝利だった

　女子ツアーで一、二を争う人気者・古閑美保がこのところ元気があに。２試合連続の途中棄権後、日本女子オープンは予選落ち。その後は、２試合連続で欠場となった。復帰予定の古閑の現状は？

　周囲の関係者によれば、「左手首痛です。そのため、マンシングウェアレディースとミヤギテレビ杯は途中棄権。女子オープンは頑張って出ましたが、満足に振れない状態でしたので、今後のことを考え、大事をとって２週欠場しました」との説明。

　休みの間は治療に専念するも、既に練習を再開。10/22～24開催のマスターズGCレディースは過去２勝の得意な大会。その後も相性のいい大会が続くので、古閑自身、復調を楽しみにしているようだ。

　しかし、日本女子オープンまで古閑のバッグを担いでいた川口淳氏によれば、「左手首痛は去年の中京テレビブリヂストン（途中棄権）からです。それからはだましだましの状態でしたから……」と心配する。

　左手首痛は、それまで「怪我らしい怪我とは無縁だった」（古閑美保）が初めて患ったもの。今回の欠場で十分な体のケアをして、復活してほしいものだ。

　
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