週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 2/14号
2012/2/6更新

生前のセべが、プレーヤーが注目。
いまモテキの松山英樹

 日本人選手で唯一、オーガスタの切符を手中に収めているアマチュアの松山英樹。昨年のマスターズローアマ獲得により、海外のビッグネームにも一躍、注目される存在になったようだ。

 ローアマに輝いた直後、松山はセベ・バレステロスから1通の手紙を受け取っていた。

「グリーンジャケットに2度袖を通し、日本と日本人をこよなく愛す私は、マスターズでのあなたの素晴らしいパフォーマンスに心からおめでとうといいたい気持ちでいっぱいです。大震災によって甚大な被害を受けた日本の人々を勇気づけた功績はとても大きい」とローアマ獲得の快挙を絶賛した。

 実はこの手紙、週刊ゴルフダイジェスト誌を通じて松山に手渡されたもの。この手紙を書いた1カ月後、セベは脳腫瘍によりこの世を去った。日本からメジャーチャンピオンが誕生することを切望していたセベが人生の最期に、松山に一縷の希望を見いだしたのだろうか。

 また松山には、メジャー9勝のグランドスラマー、ゲーリー・プレーヤーも興味津々。小社のチョイス誌の連載では「是非、この若者を取り上げよう」と注文し、松山にプレーヤー流の勝負哲学を伝授(詳しくはチョイス3月31日発売号にて)。「歴代の日本人選手の中でもっとも素晴らしいスウィング」と評価したうえで「メジャーで勝つには自分を信じること。雑音に耳を傾けないこと」と説いた。

 ビッグネームたちの金言を胸に、松山が4月のマスターズでどんな飛躍を見せてくれるのか、いまから楽しみだ。


セベの手紙(右)とプレーヤーの色紙

 
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